木曽駒ヶ岳、宝剣岳 [山登り]
天気は快晴、南アルプス、中央アルプス共にくっきりと見える。
駒ヶ根市内のホテルを7時頃に出発し、菅の台の駐車場に車を止めて、
バス、ロープウェイで千畳敷に行く(8時30分頃到着)。
平日の朝の早い時間であったが、たくさんの人が既に千畳敷にはいた。
千畳敷カールの高山植物を見て歩く。
ショウジョウバカマ、シナノキンバイ?、コバケイソウ、チングルマなどいろいろな高山植物が咲いていた。
雪渓を縦断して、八丁坂を登って木曽駒ヶ岳を目指す。 登りでは息が切れる。
ふり返ると、雪渓を歩く人がとんどん小さく見える。
また、南アルプスの山々も、まだまだくっきりと見えている。
今回は、中岳からは、巻き道を通って木曽小屋を経由して木曽駒ヶ岳へ。
巻き道の斜面には、たくさんの高山植物が咲いている。ウスユキソウ、シオガマなど。
木曽駒ヶ岳へには、11時45分に到着。しばらく休憩する。
御嶽山は雲に隠れているが、東側と北側の山はよく見えている。
次に、宝剣岳に向けて出発。宝剣岳の登り岩場では、息が切れる。
宝剣岳の頂きに立とうと思ったが、思いの外狭い。
以前に登った時には、立てたのだが、今日見ると、40cm四方くらいしかない。
頂きにたつのはあきらめる。
(頂付近にいた人も以前はもっと広かったと言っていた。)
宝剣岳から極楽平経由で千畳敷に戻る。
千畳敷には、14時頃着いたが、まだ南アルプスの山々がよく見えていた。
ロープウェイ、バスで菅の台に戻る。少し睡眠をとり、近くにあるこぶしの湯に行く。
こぶしの湯の泉質はアルカリ性単純泉、大人600円/人。
露天風呂から南アルプスの山並みが見える。
天気が1日中よく、高山植物もたくさん見られて、素晴らしい山歩きであった。
県道15号で飯田市まで行き、そこから中央道、名神経由で帰る。
(高速道路は、飯田IC~小牧IC(通勤割引利用)、竜王IC~西宮IC(夜間の大阪近郊割引)を利用。)
■千畳敷1
■千畳敷2
■千畳敷とコバケイソウ
■チングルマとイワカガミ?
■シナノキンバイ?
■イワカガミ
■??
■クロユリ
■ナナカマド
■コバイケイソウ
■遊歩道と南アルプス、快晴
■夏の雲
■シオガマと??
■ウスユキソウ
■木曽駒ヶ岳
■宝剣岳の遠望
■宝剣岳の山頂
■イワベンケイ
■岩に咲くイワカガミ、力強い感じです。
■南アルプス、甲斐駒ヶ岳。
■南アルプス、
■南アルプス
■南アルプス
■中央アルプスの山、帰りの道路より
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